ヨーロッパ旅行

Day2-2<古代ローマの至宝! パンテオンで見逃せない魅力的なポイント>

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        ピエトラ広場
        パンテオン
        ナヴォーナ広場
        トレヴィの泉
        スペイン広場
ホテルに帰宅

ピエトラ広場を通りすごく行きたかったパンテオンに到着です。

パンテオン


パンテオンって?

建築家アグリッパによって紀元前27年から紀元前25年にかけて建設され、当初は古代ローマの主神であるマルス・ウルトール神を祀る神殿として用いられていました。

パンテオンの最大の特徴は、その大きな円形の屋根です。この屋根は直径43メートルもあり、天井には中央に大きな穴が空いており、自然光が降り注ぎます。この穴は「オクルス」と呼ばれ、天井と床面との高さが同じため、とても広々とした印象を受けます。

パンテオンは、ローマを訪れたらぜひ見ておきたい観光スポットのひとつです。古代ローマ時代の建築美や、中世から現代までの歴史的な変遷を感じることができます。また、天井の穴から差し込む自然光が神秘的で、とても美しい空間です。


映画「天使と悪魔」の中で登場した場所です。

映画の中で物語の鍵を握る重要なシーンの場所で見た後には、実際にローマを訪れ、パンテオンを見てみたくてたまりませんでした。

パンテオンを実際に観光してみると、その迫力ある大きさに驚かされました。建物の正面には、古代ローマ時代に建設された柱が並び、その上にはギリシャ神話の神々を描いたレリーフが刻まれています。

内部に入ると、大きな円形の屋根が目に入ってきます。天井には中央に大きな穴が開いており、光が降り注いでいます。自然光が降り注ぐため、内部はとても明るく、開放感があります。

ちょうど、訪れた時間が13時ごろで一番明るい時間でした。

内部には、有名人の墓やキリスト教の聖人の像があり、歴史的な価値が高いものとなっています。

また、天井に描かれた美しい装飾も見逃せません。

観光客が多く訪れるため、内部には多くの人がいることがありますが、静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。また、パンテオンの周辺には多くのカフェやレストランがあり、散策の合間に休憩することができます。

しつこい客引きがたくさんいますので気の弱い人は注意!!

パンテオンは、ローマを訪れたらぜひ訪れたい観光スポットのひとつであり、その迫力ある建造物と美しい内部装飾は、必見です。

ナヴィーナ広場


ナヴィーナ広場って?

ナヴォーナ広場には、古代エジプトのオベリスクがあります。このオベリスクは、高さが23メートル以上ある巨大な石柱であり、古代エジプト時代に建造されたものです。

このオベリスクは、エジプトのファラオ、ドラクス広場の神殿にあったもので、紀元前1世紀に古代ローマに持ち込まれました。その後、ローマ帝国の時代には、ローマ市内の様々な場所にオベリスクが建てられるようになり、ナヴォーナ広場にもこのオベリスクが建てられました。

オベリスクの周りには、古代エジプトの神々を表す彫刻や、ローマの偉大な将軍や皇帝たちを表すレリーフが刻まれています。オベリスクの頂上には、キリスト教の象徴である鳥のハゲワシの像が載せられています。

ナヴォーナ広場にあるこのオベリスクは、歴史的な価値が高く、ローマの中でも特に重要な観光スポットのひとつです。ローマを訪れた際には、ナヴォーナ広場とその周辺を散策して、この歴史的なオベリスクを見ることをおすすめします。


ナヴォーナ広場には3つの噴水と教会があります。特に有名なのが中央にある四大河の噴水で、河の神々を象徴する像があります。

これは”天使と悪魔”を見た人ならすぐにわかる場所ですよね。

水=WARTER

4人目の枢機卿を助け出した地点です。

噴水に到着したロバートが近くに止まる怪しいバンに乗り込む人物が、バンに乗せていた4人目の枢機卿を噴水に滑り入れ立ち去った場所です。映画の中は23時でしたが訪れたのは13時過ぎ...暗いもなく時間帯は違いましたが同じ場所に来れて感激でした。

広場にはカフェやレストランがたくさんあり広場の北側にあるお洒落な”Bernini”でランチをいただくことにしました。

広場を眺めながらランチを食べられる屋外のテーブル席に座り彫刻をや噴水を見ながら食事を楽しむ事が出来ました。

カルボナーラとピザを注文したらウェイターにワインを勧められましたがイタリア語で何書いてるか分からないメニューだったし、ワインに詳しい訳でもないので解読出来て間違いのないフレッシュオレンジをドリンクに頼みました。

イタリア到着後初のイタリアン

ドキドキワクワクしながら噴水と景色を見ていたら

ウェイター
ウェイター

From?

Jupiter
Jupiter

Japan

ウェイターもフレンドリーに話しかけてくれて日本のアニメが好きらしく少し日本のアニメについて話して盛り上がった。14時近くお客さんもまばらでピザは焼き上がりまで時間がかかるからとそのウェイターさんと盛り上がり日本のアニメが世界ですごい人気だということを肌で感じ待ち時間も一瞬に感じました。

ピザもカルボナーラもとても美味しく1ホールペロリと食べてしまいお腹もいっぱいで大満足です。

トレヴィの泉

ローマへもう一度戻りたいと願うなら、後ろ向きにコインを投げよ

というロマンティックな言い伝えがあるのがこのトレヴィの泉だ。

大きな広場みたいな場所にあるかと思っていたら、細い路地の先にありバス停や駅から遠く車も入れない場所にあり行き先表示があるので迷うことはなく迷わずたどり着けるだろう。

この泉を訪れたとき、その豊かな彫刻と美しい青緑色の水に圧倒されました。

泉の中央には、海神ネプチューンが馬車に乗っている彫像があり、その周りには様々な神話的な生き物の彫刻が目を引きました。

泉の上部には、枝分かれした二つの水流が流れ落ちるようになっており、その音と水しぶきは非常に美しく、目にも心地よいものでした。

泉の周りには多くの人々が集まっており、正面からコインを投げるのも順番というものは無く空いたスペースにうまく入り出来ました。

正面は混んでいましたがサイドはゆっくり観賞できおススメかもしれません。

スペイン広場

トレヴィの泉を後にしてまた歩きます。

スペイン広場は、18世紀にスペインの大使館があったことからこの名が付けられたそうです。

見たことはありませんが有名なのは、”ローマの休日”でオードリー・ヘップバーンが階段でジェラートを食べたシーンが有名ですよね。

たぶんここです。

広場周辺には、高級ブランドのショップやレストラン、カフェも多くあり、観光やショッピング、グルメを楽しむことができます。

私は、バロック様式のスペイン階段を上がり街並みを見ながら休憩しました。

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